副店長と一般社員の違い。
今日記を書いていて、2016年何したっけなー、って振り返ってたんだけれど、何一つ思い出せない。
とにかく、つらい、って思ってた一年だった。特に仕事。
副店長になって一年過ごしてたわけだけど、正直荷が重かったなって思う。
今でもつらい。
特に、一般社員と副店長の違いは、数値管理にあると思う。
あと、それに伴う責任の重さ。お店の計画が達成せずに会議に参加しなければならない重圧。何故達成しなかったのかの分析、改善。提出物の多さ。
新しく覚えること、やることが出てきててんてこ舞い。新入社員は辞めるし。
アルバイトやパートの方を教育するのと社員を教育するのは違う。
社員として育てなきゃいけない責任が重いし、なにより「舐められたくない」みたいな気持ちが働く。こいつ副店長やってるくせに何も知らねーじゃん!とか思われたくない。そんなこと思われた日には同期LINEグループでボロカスに言われるに違いない。
会社というのは宗教じみた部分があると思う。僕が働く会社では特に。
それが如実に現れるのが、社員会議。
僕にはそれが耐えられない。
日々怯えていた。社員会議というものに。
早いもので、こんな僕でも今年で4年目になる。
本当にやりたいことなのだろうか。と自問自答し続けていた一年であり、みんなが一度は通る道だと思う。例外なく僕もその道を辿っているが、そろそろ辞め時かな、、と考えている。
僕は20代というものをかけがえのない時間にしたいと10代の頃から思っていた。
今自分の人生を振り返って、実現できているか?と考えた時に、全く出来ていないなって思った。
何故なら、毎日がつまらないからだ。
この一年考えていたことといえば、
仕事辞めたい
つらい
仕事行きたくない
消えたい
死にたい
もちろん、友達と遊んだり楽しいことはそれなりにあったけど、何かを経験したり、自分の人生に実りのあることを何一つしていなかったということに気づいた。
趣味にも興味を失いそうになっており、このまま死ぬくらいなら仕事辞めて好きなことしようと思った。
昔学生の頃、友達と夜の公園でぼーっとしながら、「やりたいことをして生きて行きたい」と語り合ったことをふと思い出した。
そうだ、僕はそんなことを考えていたんだった。
実りある、豊かな20代を送りたい。
そう思っていたはずなのに、こんなはずじゃなかった。
そんな気持ちを30代40代になっても持ち続け、一生を終えるのだろうか。
変えたいと思った瞬間から変わっている。
やりたいと思った時がやり時。
人生はとても短い。
やりたいことをやらなければ、時間は無駄に過ぎてしまい、後悔だらけの一生になってしまう。
今年はどんな年になるだろう。
僕はどんな年にするだろう。
今年の僕に期待する。
おやすみなさい。