真面目系クズの生態

真面目系クズの生態

思ったことを思ったタイミングで書きます。

二十歳最後ということは。

輝かしい年代。

それが二十歳(はたち)!!
何歳?と聞かれて
あ、はたちです。

という優越感。
僕だけか。

楽だしね。

そんな二十歳最後の日。
年を取る前日って、それまでの一年間をダイジェスト的に振り返りますよね。
どんな一年だったかなぁって。
満足の行く一年間を過ごせたかなぁって。

いつも濃い一年を過ごしたいと思いながら生きてはいるけど、具体的に何をしたか、ああ頑張ったなって思える瞬間って、まだまだ少ない。

もし目の前にツボがあったとしたら、そこにまず砂を注ぎ込むような人生って感じで、優先度の低いものからいれて行く生き方。

そこに大きな岩を入れる余裕が段々なくなって、気がついたらガラクタでいっぱいの人生。

何に重きをおいて生きて行くのか。

最近はそのことばかり考えてます。

二十代、駆け抜ける生き方。
ツボがガラクタで埋まってしまう前に、できるだけ大きな岩を詰めたい。
砂や砂利、水はその後でいくらでも入れられる。

明日から二十一歳。
明日からまた一年間、どう過ごすのか。

それは今の自分が常に取り組むべき姿勢。


中だるみって嫌だなぁ。
一日一日を大事に過ごしてあげられない。明日があるという安心。明日の自分へ託す不甲斐なさ。
明日は今日の続きだと思ってしまう。
そんな錯覚。

僕らは過去へも未来へもいけない。
過去も未来も生きることは出来ない。

僕は今日で二十歳を終えるけど、
それはわかやすい節目なだけで二十歳の僕も二十一歳の僕もそんなに変わらない。
そして毎日違う自分で過ごしている。
まだまだ終わらない僕の人生。


駆け抜けよう。
僕らは今しか生きることは出来ないから。


2014/06/28 pm.10:33