真面目系クズの生態

真面目系クズの生態

思ったことを思ったタイミングで書きます。

30歳、青春折り返し地点。

久々にブログを書いている。

ていうかもうブログの存在なんて忘れて生きていた。

 

久しぶりに思い出して検索してみたら感慨深い気持ちになった。

ので久々に語ってみたいと思う。

 

10代の頃に始めて、今30歳。

今年31歳になる。

時の流れは本当に早くその字の通り流れるように過ぎていく。歳を重ねるごとにどんどん加速していくのを肌で実感している。

毎日が同じことの繰り返し。繰り返されていくルーティーンに居心地の良さを無意識に感じて、ふと気がつくと本当に同じことしかしていない。

起きて仕事行って帰ってきてだらだらSNSを眺めて眠りにつく。

 

少しずつ取捨選択して楽な方に流れていく。

年を重ねると選べるものが狭まり、体力もなくなり、現実を見るようになる。

それが「現実」だと自分を納得させるようになっていく。

今、特に大きな不満もなくて生きていけるという事実が、この退屈な日々を肯定してしまう。

最近、そんな毎日に焦燥を募らせていくことが増えた。

 

今、この30歳が大きな分かれ道になる気がしてならない。

いや、きっとこの直感はあっている。

 

私は常に自分の「直感」をとても大切にしている。

今まで生きてきた自分の経験をもとに育まれていくものだと思うし、第六感的な意味もあると思っていて根拠のないその感覚は先入観も余計な雑念も含まれていなくてなぜそう思うのかわからないけれど、そう感じるという不思議な感覚。

だからこの焦りは自分が感じることのできる最後の警告なのかもしれない。

なにか取り返しのつかない分岐点が今の30歳という時期なんだと思う。

 

20歳の頃の自分から比べたら今の自分はとても大人になってしまったし、世間から見てもそろそろ安定を目指して地に足をつけて生きていく基盤を作り始める時期なんだろうし、正直今からなにかを一から始めるってかなり腰が重い。

 

昔は無鉄砲に根拠のない自信から未来に希望を持っていて、何にでも挑戦できたし挑戦することに対する少しの不安すらも楽しむ余裕があった。その全てが新鮮だったことも、その中から得た生活に慣れていわゆるぬるま湯に浸かっている状態になると「このままでもいいのかな」というある種の諦めのような感情を抱くようになる。

それは単純に諦めかもしれないし、自己防衛かもしれない。

 

人の生き方は形状記憶だ。

なぜならその方が楽だからだ。

思考なんてしない方がはるかに生きやすいし現状維持を続けた方がリスクも少ない。

得るものは少しの幸福と少しの不幸せ。

でもそれでいいじゃないか、と心のどこかで声がする。

そんな自分を肯定しようとする自分がいる。

だけど、そんな自分を否定する自分が、今の私を焦らせる。

悩むことをやめて、流れに身を任せて、思考を放棄して可能性を捨ててぬるま湯に浸かり続けることを選ぶことができたならきっと快適なんだろうとわかっている。

 

だからこれはきっと、自分の中に残る可能性からの最後の警告だ。

だから苦しくても、答えがすぐには見つからなくても心の声に耳を傾け続けなければならないのだ。心の声を聴くことをやめてしまったら、いつか本当に聞こえなくなってしまう。自分が死んでしまう。だから考え続けなければならないし、挑戦し続けなければならないし、これから進んでいく先の未来が真っ暗だったとしてもそれでも思考をやめてはいけない。

 

そうして進み続けた先に、いつか自分の人生に満足することが出来たら、それが私にとっての幸福なんじゃないかと信じて。

確実に10分以内にすぐ眠れる方法パート2

数年前にこれのパート1を書いたんですけど、

 

もはやそれでも眠れない日々が続いております。

最近はやることが多く寝落ちすることも多々ありますが、それでも早く寝たいときにはどうすればいいのか試行錯誤してやっと編み出したパート2……

 

編み出したっていうか多分昔からあったとは思いますけどね。

一応自力でたどり着いたのでここに書き残していきます。

 

 

ではさっそくその方法にいきます。

 

 

それは体のパーツをひとつずつ休ませるという方法です。

 

 

どういうことか説明します。

 

 

まず普通にベッドに入ります。

仰向けになり自分の楽な体制を探します。

私は若干大の字(全開でやると落ち着かないので若干手足を開く、程度)になります。

 

そして、どこでもいいのですが、体のパーツ(頭、肩、腕、手、背中、太もも、ふくらはぎ、足など)を上からでも下からでも、もしくは好きなパーツからでもいいので一つずつ緊張をほぐしていくように力を抜いていきます。

 

 

具体的には深めにゆっくり息を吸いながら力を抜きたいパーツを意識して「だら~~~ん」とさせます。ゆっくり、ひとつずつ。

 

 

ぶっちゃけこれだけなんですが、これをやると体が寝る体制に入りやすく、私の考えでは脳も体が眠りの体制に入った、と錯覚させることができます。

 

 

ポイントは深呼吸、ゆっくり一パーツずつ眠りに落としていくということです。

 

 

起きてるときって体に力が入った状態だと思っていて、

今まで動き回っていていきなり布団に入ってストン、と眠れるかといったらそうではないんだと最近気付きました。

 

だから体をまず眠らせる。

 

 

眠りに入る手順って、

 

布団入る

眠気が来る

寝る

 

 

ではなく、

 

 

布団入る

体を寝る体制に持っていく

脳がその情報を受け取る

眠気が来る

寝る

 

 

という流れだと思うんです。

 

すぐに眠れる人は無意識にこれができてて、眠れない我々睡眠難民は意識してこの手順を行う必要があります。

 

 

説明下手かもしれませんがとにかくやってみてください。

最初は10分以上かかるかもしれませんが、それを繰り返してください。

 

習慣づければすーぐ眠りの世界にいけます。

 

一緒に快適な睡眠ライフを送りましょう!

 

 

ではでは。